消費者問題対応実務セミナー in 横浜
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昨日。午前。某金融機関2にて金銭消費貸借契約証書記入?の立ち会い。住民票は決済当日までに移すとの話であるが、金融機関としては金銭消費貸借契約証書上には現時点の住所を記入して欲しいとのことなので、決済当日には現住所と新住所を併記することになる。ちなみに「旧住所 ○〇」「新住所 ××」と記載する。まぁ、当日、実印を持参して頂けるので訂正印を押印してごそっと訂正してもいいのだが、なんか汚いし、こうした場合、うちの事務所では併記するようにしている。また、印鑑証明書が3カ月以内に発行されたものであれば、旧住所の記載のものでも登記に使用できる。但し、住民票には旧住所及び新住所の記載がされている必要があるのではあるが(登記の先例でOKになっている)。
昨日午後は横浜で消費者問題対応実務セミナーに参加。本当は基調講演から参加するはずだったのであるが、午前に金消の立ち会いが入ってしまったため、午後3時40分からの2つの分科会に参加。いずれも消費者被害救済関係の分科会。要するに「悪徳商法」等への対応関係の講座である。内容は良かったのであるが、1つの分科会につき90分の講義であり、各分科会につき講師が2名いたこともあり、各講師の持ち時間は単純に割って45分なので、全般的に早口な面は否めず、ついていくのが大変だった。とくに理論編のところはついていくのがたいへん。実践編では具体的な事例をもとにしていたのでわかりやすかったし、レジュメや参考資料が実際に使われたものであったことからとても参考になった。
その後は仲間の司法書士と、横浜中華街の中華食べ放題(1人2,480円、時間無制限)の店に行った。おいしい料理に舌鼓を打ちながらも、債務整理業者等の対応等につき、しきりに情報交換をしていた。それにしても最後に出てきた餃子はでかすぎ。
本日。引き続き、消費者問題対応実務セミナーに参加。横浜で朝9時20分から始まるので朝がかなりつらかった。本日も消費者被害救済関係の分科会2つに参加。本日のテーマは前半が「次々販売(呉服販売やふとん等販売が有名)」、後半が「事業者事件(電話機リーストラブル等)」であった。今まで、うちの事務所に次々販売や事業者事件の話はきたことはないが、配属研修の時に書類作成をした自己破産案件の中に電話機リーストラブルがあった。結局、自己破産するしか選択の余地がなかった依頼者であったこともあり、クーリングオフ等を問題にすることはなかったが、絶対に不要と思われる人に対して、200万円以上の電話機リースを組ませる、しかも某電話会社の関係会社(記録にあった名刺にはそのような記載があった)が組ませており、某電話会社の関係会社がそんなあこぎなことをやっているんだと不審に思った。本日の講義では電話機(ビジネスフォン)リーストラブルは4年くらい前から問題になったとの話なので、上記の事案の時期とも重なる。
事業者の場合でも、一定の条件を満たす場合にはクーリングオフできるようであるとの話であったが、リースの場合はクレジットの場合と異なり、販売者と消費者(事業者)との間に法的な関係がないので(①販売者がリース会社に対象物を売却②リース会社が所有者であり、リース会社が対象物を消費者に賃貸する、という形になるため、販売者と消費者間の法的な関係がない)、理論構成をするのはクレジットの場合よりも、かなり難しいようだ。


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